ピンポンパールの最適な水温は何度!?ヒーターいらない!?

ピンポンパールの過ごしやすい水温について

 今回はピンポンパールが過ごしやすい水温について説明しようと思います。これについては「ヒーターなしでも飼えてるよ」「ヒーターなしで冬こして元気だよ」なんて言う人もたくさんいるのですが、ヒーターはあったほうがいいです。金魚用のヒーターは18℃固定の設定になっていることが多いですが、18℃もあれば快適です。

 

26℃がいいのは嘘!?

 最初に説明すると、嘘ではありません。多くの熱帯魚の適温が22~28くらいであり、温度固定式のヒーターは26°に設定されていることがほとんどです。そして熱帯魚用のヒーターを買い、実際失敗することがないから26℃が最適と言われることが多いのです。実際には18℃あれば快適ですし、30°を超えるような水温は苦手ですのでむしろ20℃付近が快適だという人もいます。実際金魚専門のマニアが飼育する際にはヒーターなし、または(18℃~24℃設定)のことが多く、熱帯魚もやってるよっていう方だと熱帯魚と同じ水温にする場合が多いです。

 

結論として

 実際に快適に過ごしている水温の幅が広いのが事実です。熱帯魚のように厳密に22~28℃と決まっているわけではなく、ヒーターなしでピンポンパールの越冬をさせる人も居ますので、適応範囲が広いのです。

 ただ、

「水温の変化に弱い」

のは頭に入れておくべきです。つまり、ヒーターなしだと冬の温かい日と寒い日、又日中と夜の気温差が10℃以上なんて日もあるでしょうから、ヒーターで

温度の上下をなくす

ことが大事なのです。つまり18℃ヒーターを入れてもいいし、22°でも、26°でもいいのです。毎日ヒーターの温度変えませんよね?固定式ならなおさら、そのままでいいと言えるでしょう。