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2年水換え不要のソイル、ブルカミア

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ブルカミアとは


ブルカミアは、特殊な火山培土を原料に軟焼結製法(特許第2917140号)で粒状化された底床用濾材です。
この特殊な構造により、ブルカミアの粒の内部には無数の微細な空間があり、自然界と同じように様々な有用バクテリアの住みかとなっています。
底面濾過を行い各粒の中に水を通せば、付着コケの原因となるリン分や流木のアクなどを吸着除去するほか、微生物による水の浄化が行われ、また水草の発根育成にも優れた特性を発揮します。
ブルカミア内部に繁殖する膨大な量のバクテリアは、それぞれ役割を分担し、魚から排泄されたアンモニア等の老廃物を分解し、さらに硝酸イオンを還元して空気中に窒素放出する脱窒作用までを行うため長期間水換えをせずに水槽飼育が実現できます。
ブルカミアのもう一つの大きな特徴は、水質安定です。
原料の酸とアルカリの特殊な組み合わせで得られる両性緩衝作用(特許第2603202号)で、元水とブルカミア各製品とのバランスで得られた水質(pH、硬度)を長期間維持することができます。これが、特許を取得した微生物活性浄化材、「ブルカミア」です。ピンポンパールもメダカも、コリドラスもほかの熱帯魚も、現在では、ほぼ例外なく、みなこの飼い方を行っています。底面フィルターと水中ポンプのみでOKです。酸素も水中ポンプが上に吐き出した水で水面が揺れで空気中の酸素が溶け込むのでこの時点で酸素は飽和状態になっています。

 

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流木もアク抜き不要なクリーン環境に魚の育成に適した水質を保ち、濾過バクテリアの力できれいな水を平均1年から1年半(飼育の仕方によって大きく変動します)維持することができます。
また、色素粒子の吸着除去に優れているため、流木はアク抜きなしで使用できます。
ディスカスほか、熱帯魚に多い、弱酸性の軟水を好む種類の飼育には【ブルカミアD】、金魚、グッピーをはじめ、中性から弱アルカリ性で中程度の硬水を好む種類には【ブルカミアG】、レッドビーシュリンプを美しく見られるブラック系の【レッドビーサンド】、水草中心の水槽向けに初期肥料を添加した【ブルカミアGreen】など、いろいろな種類を取りそろえておりますので、目的に合わせてお選びください。

濾過の仕組み


魚の排泄物から発生するアンモニアなどの有害物質が、水中ポンプの水を循環させるはたらきにより、水と一緒にブルカミアを通過します。
その際に、ブルカミア内に生息する膨大なバクテリアによってアンモニアなどは分解され、水草に吸収可能な土の養分となります。
また養分が多くなると脱窒菌群によって空気中に窒素放出が行われ、水質と養分両方のバランスが保たれます。
ブルカミアの中に暮らしているバクテリアなどの微生物の呼吸によってCO2が供給され、水中ポンプからは綺麗になった水が、水草光合成に必要なCO2を含んで出てきます。

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濾過バクテリア


濾過バクテリアとは、一般的にはアンモニアを比較的害の少ない硝酸塩に酸化分解する細菌類の総称です。
ブルカミアには、一般的な濾過バクテリアのほか、200種以上の様々なバクテリアが住み着いてはたらきます。
このためアンモニアが消えてしまうほか、炭水化物系の分解代謝、また空気中への窒素放出などまでが、まるで自然界のきれいな湖や湿地と同じように行われ水を換えなくても自然の力で水がきれいに保てます。

自然界に匹敵するほどの大量のバクテリアが棲めるのはヒロセが特許を取得した軟焼結製法によるもので、超微細な多孔質構造をもっているため1リットル中の空隙は合計21476m2もあります(真空水銀注入法による検査結果/東京都産業技術センター)。
このミクロのすき間はバクテリア各種のサイズに合った径をもち、通過した水は確実にバクテリアに触れられるようになっています。。